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国立国際医療センター病院 

人間ドックイベント開催

国立国際医療センター病院 

人間ドックご紹介
我が国の人間ドックは、はじめ「短期入院精密身体検査」と称して、1954年7月12日に当センターの前身である国立東京第一病院に発足したとされております。その後、この健診システムは人間ドックというネーミングで全国の病院に波及していきました。長年の実績と経験をもとに、より精度の高い人間ドックを目指して、2016年5月に「人間ドックセンター」として生まれ変わり、新たな一歩を踏み出しました。

これまでは、受診者を当院の各検査部門に御案内する形でしたが、ドックセンターが開設されたことにより、基本コースのすべての検査がセンター内で完結することが可能となり、スムーズに受診して頂くことが可能となりました。また、新規開設に合わせて基本コースの検査内容を充実させるとともに、経鼻内視鏡検査の導入、大腸CT検査、膵臓・肝臓ドックの開設、頸部血管の評価や認知機能評価を組み入れた脳ドックの拡充など、斬新な試みを数多く取り入れております。

当センターでは人間ドックの使命である疾病予防、健康増進を図ることを目標としております。また、他領域の専門医との 連携を含め、健診結果の判定にあたっては数値のみで判断せず、個人の背景(年齢、性、職業、日常の活動量など)を十分加味した全人的な健康評価と、その結果に基づいたきめ細かい事後指導の実践に努めております。

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